昨日は、イルミネーションが綺麗な表参道へ
「谷川俊太郎×覚和歌子 対詩ライブ」を観に行ってきました!
以前から、詩を書くのも読むのも好きであったものの
なかなかこのようなライブには行く機会がなく
今回初めて参加して、一気に詩の世界が広がりました!
「対詩」とは・・
複数の詩人がリレー形式で詩を書いている2人バージョンで
観客の目の前で即興で詩を書いていくというもの
だそうです。
緊張感のあるライブなのだけど
お一人が詩を書いている時に、お一人が観客の質問に答えてくださったり
お話をしてくださって
笑いもたくさんあって、和やかで贅沢な時間でした。
そして、私はいつのまにか
詩とはこうあるべきだ、これが正解だ、というふうに
凝り固まった考えになっていたことに気づかされました。
「詩」だけではなく、「音楽」も凝り固まってきていたのだと思います。
「もっと自由にしていいんだよ」、と教えられた気がして
心がすーっと軽くなって視野が広くなった気がしました。
谷川俊太郎さんも思った通りの素敵な方でしたし、
覚和歌子さんもとっても気さくで素敵な方でした!
谷川さんが作詞をされた「春に」という合唱曲が
中学生だった私は大好きで、合唱部で歌った曲の中でも一番好きでした!
ということをお伝えしたかったのですが
せっかく話せるタイミングがあったのに
緊張して何にも話せずじまい涙
お二人にサインまでしていただいたこちらの詩集は
とってもとっても大切な私の宝物となりました。
miumiu